御祭神

邇爾杵尊ににぎのみこと
(天津日高比古番能邇邇芸命)

日本武尊やまとたけるのみこと
(倭建命)


治世、武運の神 邇爾杵尊ににぎのみこと

御祭神、邇爾杵尊は日本の国を最初に統治された神様であり、建国した日本の国家統一のため東西に奔走された日本武尊(倭建命)は、 功績のあった神様ということで、古くから政治の神様でした。
古代には国幣社、近世には総社、近代には郷社と位置付けられ、献幣使が参向して氏子、国の安泰を祈り続けてきたことから、現在も政治を志す人達の参詣があります。
特に武神・軍神として、戦勝祈願・武軍長久祈願に参詣することが多くあり、社殿内一杯に、敵兵から戦利した品が奉納されておりました。
勝利、武運の神様ではありますが、手記には、ご祭神が大きな戦いをされた記述はなく、極めて知的に、柔軟な手法で目的を果たされています。平和に解決する事を目指す。やはり、政治・治世の守神とするべきでしょう。


農業の神 日本武尊やまとたけるのみこと

日本武命(やまとたけるのみこと)が皇祖邇爾杵尊をお祀りした当神社の地は、それ以前は、当地方の産土神(うぶすなかみ)(この土地の守り神)の斎場であったはずです。主祭二神を頂きながらも、この神社には、併せてこの土地の産土神がお祀りされています。またこの土地に住む人々の氏神として、祖霊神(それいしん)の依り所でもあります。  毎年農業神・産業神・産神として、各家に来臨(らいりん)される神々でもあるのです。


交通安全

道祖神として仰ぐ猿田彦命を案内役として降臨された邇々杵命、 筑紫から陸奥までを広く駆け巡らされた日本武尊、いずれも旅行の神様、 交通の神様として、常に信仰を集めております。

諸々の神

総社として、当神社に参ることで郡内のすべての神社をも拝むことが出来ます。更に合祀神社・境内神社などから諸々のご神徳を持っている神様ということになります。