2007年3月21日
寒の戻りも徐々に和らいできました。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものです。
暖冬で2月のはじめ頃から芽を出したヨモギは、3月の寒さに耐え、甘さと香りを増したでしょうか。子供たちが摘み取った若芽は、茹でて絞ると大人のコブシ2個分ほどにもなりました。
中日の今朝、そのヨモギを全部搗きこんで、草餅を搗きました。若草色のなんとも春らしいお餅の搗きあがり。
神前にお供えし、ご先祖ざまにもあげました。きっとほのかな春の香りを楽しんでいただけたものと思います。
もちろん朝食はお餅。それに青菜として、これも子供たちが山の田の水路から摘んできた芹のおひたしが添えられました。
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